ブックホン価格(2019年9月)
A5 縦……1冊あたり237.6円
A5 横……1冊あたり334.6円
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ZINE(ジン)は、個人が発行する雑誌・小冊子のことで、“個人誌”と表されるほど、個性豊かです。
リトルプレスとも言われます。
自分の好きな歴史をまとめる人や、写真集として発表する人など、自由度の高さが魅力です。
もし、自分がZINEを作るなら、製本や印刷仕様にもこだわりたい!という人は多いでしょう。
この記事では、ZINEの製本方法や綴じ方向の種類、違いについてご紹介します。
ブックホンのフリーペーパー /ZINEの印刷・製本 オススメ仕様や価格例
目次
製本方法は、大きく分けて3種類あります。
中綴じは、見開きの状態にし、中央部(ノド)の部分をホチキスや針金で留める製本方法です。
ノドの部分まで見えるので、見開きの写真やイラスト、表が見えやすいメリットがあります。
印刷分は、いくつかの「折り(おり)」というパーツを重ね、断裁することで冊子にします。
平綴じは、折りを重ねた状態で、表からホチキス留めをして製本します。表紙と綴じたものを糊で接着したものを平綴じと呼ぶこともあります。
会議などでコピーした資料をまとめる際に、角をホチキス留めにすることがありますが、まさに、それが平綴じです。
角一点や、ある一辺を2箇所で留める方法があります。
無線綴じは、特殊な接着剤で折りを固定し、綴じる方法です。
針金や針を使わないのが特徴で、中綴じとは違い、背表紙ができます。
表紙がくるっと本文ページを包むので、本文が傷みにくく、比較的堅牢性の高い製本方法です。
平綴じと無線綴じは、綴じるためにノド(誌面の綴じた側、中央部分)に近い文字やオブジェクトが見えにくくなります。
そのため、見開きで写真やイラストを見せたい場合に向きません。
誌面をデザインするときには、ノド部分の見え方に注意してください。
綴じ方向には、左綴じと右綴じ、長辺綴じと短辺綴じ(横綴じ)があります。
日本の小説などは縦書きですから、右綴じです。
一方、横書きの本は左綴じが基本です。
ZINEの書き方向に従って、綴じ方向を決めましょう。
長辺を綴じる縦長の製本が一般的ですが、短辺を綴じて横長の製本もできます。
短辺を綴じる製本では、ページを開くと、横に長い見開きになります。
年表を載せたり、巻物風のイラストを配置したりするなど、デザインの幅がぐっと広がります。
縦長の判型は人のポートレート写真などを掲載するのに向いています。
一方、横長の判型は風景画など、広い空間の写真などを掲載するのに向いています。
ZINEのコンテンツに合わせて、縦か横かを選ぶといいでしょう。
ブックホンでは「A5横」または「B6横」を選択できます。
一般的な縦長の判型と横長の判型では、横長の判型のほうが少し割高になります。
ブックホンでの価格例を見てみましょう。
A5 縦……1冊あたり237.6円
A5 横……1冊あたり334.6円
※納期/超ゆったりコース(10営業日)、10%割引のPDF入稿の場合
縦型から横型に変えると、1冊あたり97円のアップになります。
他にも、ブックホンではカスタムサイズで自由な形の冊子を作ることもできます。
正方形や、定型にないオリジナルサイズは定型に比べると費用はかかりますが、オリジナルの存在感を出すのにもってこいです。
ブックホンでご注文可能なカスタムサイズの範囲
タテ 120mm~297mm
ヨコ 90mm~210mm
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