フォトブックとアルバムの違い

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印刷するフォトブック、写真を直接貼るアルバム

とても似ているように思えるフォトブックとアルバムですが、実は大きな違いがあります。

フォトブックとアルバムは、紙に貼りつけるか、紙に印刷するか、が大きな違いといえます。
実際には印刷して制作するアルバムや、自作のフォトブックもあるので、本来的な意味での違いになります。

アルバム

アルバムはプリントした写真を、台紙に張り付けて作ります。

フォトブック

フォトブックは写真をレイアウトした原稿を、紙に印刷して本のように綴じて作ります。

アルバムは後から写真を入れ替えたり外したりできるのに対して、フォトブックは印刷後の変更ができません。

フォトブックは手軽に「量産」できる

アルバムとフォトブックのもう一つの大きな違いが、簡単にたくさん作れるかどうかです。

1ページずつ写真を張り付けていくアルバムは「世界にひとつ」のオリジナリティが魅力です。

フォトブックは1冊だけでも作れますし、10冊でも100冊でも欲しいだけ同じものを印刷できます。

手作りの親しみが感じられるオンリーワンのアルバム、同じものがたくさん均一にできるフォトブックと捉えても良いでしょう。

退色や剥がれに強く長期保存しやすいフォトブック

古いアルバムを見ていて「写真の色が変わってしまった」「糊が劣化して写真が剥がれて落ちてしまった」という経験をした方も多いのではないでしょうか。

そういった時間の経過が感じられるのもアルバムの魅力ですが、紙に印刷するフォトブックは、プリントした写真より色の退色を抑えられ、剥がれて写真が落ちるということもありません。

印刷・製本することで、写真をより良い状態で長期保存できるのもフォトブックのメリットだといえます。

原稿データを作成してネット印刷などで印刷製本を注文して作るフォトブックなら、ページ数やサイズを自由に設定でき、表紙に珍しい紙を選んだり、遊び紙や見返しといった加工オプションを追加することも可能です。

カスタマイズ次第で、イメージした理想に近い一冊を作ることができます。

皆で共有したい記念の一冊にはフォトブックを

同じものをたくさん作れて、剥離や過度な退色の心配もないフォトブックは、皆で共有したい記念にぴったりです。

卒業記念やイベント、旅行や記念日の思い出に、あるいは撮りためた写真の作品集に、フォトブックを作ってみてはいかがでしょうか。

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