【発表会、講演会、運動会】プログラム印刷のデザイン、おすすめの用紙や製本方法
ピアノやダンスの発表会や各種大会、講演会、運動会、中学校や高校の部活の地区大会などのスポーツ競技大会。イベントで必ずと言って良いほど必要になるのが、出席者や参加者、関係者に配布するプログラムです。
「今年は凝ったプログラムにしたい」
「見栄えにもこだわりたい」
という方のために、プログラム作りで注意すべき点とおすすめの印刷仕様をお伝えします。
目次
プログラムを見るのはどんな場所? 見やすさに配慮したデザイン、紙選び
プログラムにもいろいろな種類がありますが、プログラムを見るのはどんな場所でしょうか。
暗くなる会場でみるプログラムのデザイン
ピアノや演劇、バレエの発表会のように、客席の照明を落としたホールで使用する場合、薄暗い場所でも見やすいように、文字の大きさや色使いに工夫が必要です。
屋外のイベントのプログラムの紙選び
反対に、運動会やスポーツ競技会で使用するプログラムなら、屋外で使用する場面が多いことが予想されます。そのため、薄い緑やグレーなど色のついた紙に印刷すると、直射日光の下でもあまり眩しさを感じずにプログラムが見られます。
プログラムに掲載する内容によって、最適な用紙を選んで見やすく
プログラムに載せる内容によっても、適した紙が変わります。
顔写真があるならコート紙
音楽や演劇、ダンスの発表会では、出演者の顔写真を掲載することも多いでしょう。その場合、写真が美しく印刷されるコート紙がおすすめです。
文字中心のプログラムなら上質紙
研究発表会や学会、講演会ではテキストが中心のプログラムになることが多いため、上質紙に印刷すると読みやすく、書き込みもしやすい、使いやすいプログラムになります。
カラー印刷や、屋外でみるプログラムをPP加工で上質に、耐久性を高く
表紙に写真やイラストを用いてカラー印刷にする場合は、PP加工というフィルムを貼る処理もプラスすると、より上質な仕上がりになり耐久性も上がります。PP加工をすると水をはじき、汚れにも強くなるため、屋外で使用するプログラムの表紙や水濡れの懸念がある環境で使用するプログラムにも向いています。
表紙の表面加工「PP加工」とは?特徴と加工料金、注文時の注意事項
おすすめはA4サイズ、ページ数で綴じ方を変えよう
プログラムを作成する際、選ばれることが多いのが、A4サイズです。
1ページに掲載できる情報量が多く、また、大きなフォントを使いやすいというメリットがあります。
パンフレットの綴じ方は、二つ折りにして中央をホチキスで止める中綴じと、背表紙を作る無線綴じがあります。決め手はページ数です。
ページ数が少ないプログラムは中綴じ、ページ数が多いプログラムは無線綴じがおすすめです。
中綴じ製本のプログラム
表紙(表1)、裏表紙(表4)を含めて16ページや20ページのプログラムなら中綴じが良いでしょう。中綴じの本文のデータは、4の倍数のページ数になります。
ブックホンの中綴じ製本は、4~40ページに対応しています。
無線綴じ製本のプログラム
無線綴じならページ数に制限はありません。ブックホンは6~800ページまでの無線綴じ製本に対応しています。本文データは「偶数のページ数」で入稿データを作成します。
背表紙があり、直方体のしっかりとした冊子に仕上がります。
「予算におさまるよう仕様を決めたい」
「用途にあった紙や、印刷方法を教えてほしい」
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