【会報の作り方】誰でも簡単に作成できるテンプレート、紙や製本方法を伝授！

PTAや自治会では定期的に会報が発行されます。
PTAも自治会もメンバーが一定期間で変わるため、会報作りの担当が順番に回ってくるという人もいるでしょう。

PTAや自治会の会報には、どのような内容を載せればいいのか、どんな風に作れば良いのかをお伝えします。

会報、広報誌の印刷製本　オススメ仕様・価格例
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過去の会報を参考に、書く内容を整理する

最初に、過去に発行された会報のバックナンバーを見て、どんな内容が記載されていたかを確認しましょう。

最近行われたイベントの紹介や、会費の収支報告などが主な内容になることが多いでしょう。そのほか、その地域のPTAや自治会ならではのお約束のような内容が毎回掲載されているかもしれません。

新しく出来たPTAや自治会で過去に発行されたものがないという場合は、近隣の自治会やPTAに問い合わせ、バックナンバーを見せてもらっても良いでしょう。

無料フォーマットを使って会報をかんたん作成！

マイクロソフトは無料のPTA会報フォーマットを公開しています。
PowerPointのファイル形式（.pptx）でダウンロードできます。

フォーマットの名前は「PTA広報誌」になっていますが、自治会の会報にも使える作りです。
フォーマットを使えば、簡単に見やすい会報が作成できてとても便利。悩むことなくサクサク紙面を構成できて作業が進みます。

会報の製本方法や紙は何がいい？

冊子は、無線綴じと中綴じの2種類の方法で製本できます。製本方法について（無線綴じ、中綴じ、平綴じ）

無線綴じは背表紙がある綴じ方で、ページ数が偶数であること以外に制限はありません。（ブックホンは6～800ページに対応）
中綴じは中央をホチキスで留める雑誌形式の綴じ方で、総ページ数が4の倍数であること、40ページ以下であることという制限があります。

※ブックホンの場合（一部仕様を除く）

少ない部数ならどちらの製本法を選んでも同じ印刷料金ですが、モノクロで100部を超える大量印刷を希望する場合、中綴じの方が安くなります。100部以上必要になる会報は、中綴じ製本を念頭に、本文のページ総数が4の倍数になるようにレイアウトしましょう。

会報の紙には上質紙がおすすめ

使用する紙についてですが、最もリーズナブルに印刷できるのは上質紙です。

紙面に写真が多くカラ―印刷したい場合はコート紙やマットコート紙を選ぶと、色や写真が美しく表現されます。表紙にも上質紙やコート紙・マットコート紙を選べるほか、雑誌の表紙に多く使われるアートポスト紙を選ぶことも可能です。

ブックホンの取り扱い用紙（特徴、厚さ（mm）、カラーサンプル）

収納・整理しやすい「穴あけ加工」

バインダーやファイルに整理しやすいように、綴じ側に穴をあけて仕上げるオプション加工「穴あけ加工」があります。
穴は2つで間隔は80mm、綴じ穴の直径を5mmと6mmから選択できます。

配布された会報をまとめてファイリングできて便利ですし、探しやすく、紛失も防げておすすめです。

ブックホン　5つのオプション加工（装丁）

「予算におさまるよう仕様を決めたい」
「用途にあった紙や、印刷方法を教えてほしい」

冊子印刷のご質問やお悩みを、何でもお気軽にご相談ください。
もっときれいに、もっとリーズナブルに。冊子印刷のプロがご提案、アドバイスいたします。

よくあるご質問：ご注文方法や印刷製本について

お問合わせフォーム：24時間受付中です。担当者よりご回答、ご連絡いたします。

お電話：06-6167-5310
営業時間：平日10時～18時
定休日：土曜・日曜・祝日

かんたん！無料お見積り＆ご注文から「このページ数ならいくら？」「部数を増やしたら？」「この紙を使った場合は？」と様々な仕様を入力して印刷価格をチェックできます。1冊から1冊単位で指定可能です。

小冊子印刷のお見積もり＆ご注文

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