ページ数の多いフォトブックの印刷費（60ページ、96ページ、360ページ）

「50ページや100ページのフォトブック、あるいは数百ページのフォトブックを作りたい」

「そんなにページ数の多いフォトブックって作れるのかな」

と不安に思っていませんか。ページ数が多いと印刷費がどのくらいかかるかも気になりますよね。

ページ数の多いフォトブックについて印刷費も一緒に詳しくお伝えします。

ブックホンの冊子印刷
定型から変形サイズまで無線綴じ、中綴じ、平綴じを印刷製本します。
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数ページから数百ページのフォトブックは可能！

市販のフォトブックや写真集は100ページ前後が多いのですが、ページ数がもっと多くても少なくても、フォトブックは作成できます。

ページ数の多いフォトブックに適した製本方法があり、無線綴じは数ページから数百ページの製本が可能です。

無線綴じ
ページ数が多くてもOK
表紙の紙で本文の束をくるむ綴じ方。背表紙がある。
文庫本やコミックス、新書など

中綴じ
少ないページ数向き
重ねた紙を針金で留めて2つに折る綴じ方。
パンフレットやフリーペーパー、薄い雑誌など

ブックホンの無線綴じは、6ページから800ページまでの印刷製本に対応しています。モノクロ印刷、フルカラー印刷などフォトブックのご注文も、1冊から1冊単位でご注文いただけます。

フォトブックの印刷を注文するとき、表紙や本文に使用する紙を選択します。

おすすめは、カラーを美しく表現するコート紙かマットコート紙です。

発色が良く、写真やイラストの印刷に適した紙で、雑誌やプロのフォトブックにも使用されています。

（上）コート紙　　（下）マットコート紙

ブックホンではさまざまな厚みのコート紙、マットコート紙をフォトブックの紙にお選びいただけます。

紙の名前	厚み	特徴
アートポスト160K	約0.17 mm	厚みのあるコート紙。ツヤがあり、鮮やかな発色。本文がコート紙の冊子の表紙に。
アートポスト200K	約0.22 mm	厚みのあるコート紙。ツヤがあり、鮮やかな発色。本文がコート紙の冊子の表紙に。
マットコート135K	約0.17 mm	厚みのあるマットコート紙。ツヤをおさえた美しい発色。本文がマットコート紙の冊子の表紙に。
ニューVマット160K	約0.20 mm
マットポスト220K	約0.26 mm

ページ数の多いフォトブックの本文用紙には、コート110Kやマットコート90K、110Kくらいの厚さの紙がおすすめです。

というのも、あまり厚みのある紙を本文用紙に使うと、フォトブックの嵩と重さが増し、持ち運びや扱いが難しくなります。また、厚みのある紙でできた多ページの本は、めくりづらくなります。

厚みのある紙を本文に使うと本がしっかりとして高級感が出ますが、ページ数が多いときはめくりやすい厚みの紙を選びましょう。

コート110Kの厚さはコピー用紙と同じです。コピー用紙も100枚重ねるとそれなりの厚みになりますので、イメージしやすいのではないでしょうか。

それでは、ページ数が多いフォトブックの印刷費がどのくらいになるのかを見てみましょう。

ちなみに、1枚の紙の裏表で2ページ、無線綴じの合計のページ数は必ず偶数になります。

原稿データが奇数（299ページや365ページなど）になったら、白ページなどでページ数を調整して、偶数のページ数で注文・入稿します。

サイズA5	納期	50冊	100冊	300冊
60ページ	超ゆったりコース(10営業日)	28,986	49,429	111,286
	ゆったりコース(7営業日)	32,938	56,169	126,460
	標準コース(5営業日)	39,525	67,403	151,753
	特急コース(3営業日)	46,114	78,636	177,045
96ページ	超ゆったりコース(10営業日)	43,205	74,504	163,074
	ゆったりコース(7営業日)	49,096	84,665	185,312
	標準コース(5営業日)	58,916	101,597	222,374
	特急コース(3営業日)	68,736	114,707	259,435
360ページ	超ゆったりコース(10営業日)	144,683	245,814	454,559
	ゆったりコース(7営業日)	164,413	279,334	516,544
	標準コース(5営業日)	197,294	316,579	619,852
	特急コース(3営業日)	230,177	369,342	723,161