戸籍が消える?今すぐ始める家族史の作り方~一家の歴史を一冊の本に~
家族の歴史や家系図をまとめた家族史は、自分の子どもや孫、曾孫だけでなく、さらに後世にも伝えられる手段です。
今はブログやホームページ、SNSを使いながらあらゆる情報をまとめる人もいますが、家族史のような大切な記録は、デジタルではなく紙で残しておきたいもの。しっかりと印刷製本された1冊の本にしておけば、何十年たってもきれいな状態で読み返すことができます。
古い戸籍が廃棄される問題もあるため、家族史と家系図はできるだけ早く作っておくべきだと考えられています。
一刻も早く取りかかりたい、家族史作りについてお伝えします。
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戸籍には期限がある!家系図を作るなら、すぐに行動を起こすべき
私たちが今ここにいるのは、両親、祖父母、そして曽祖父と曾祖母…と家族の歴史が連綿と繋がってきたからです。
家族史には、家系図をまとめて掲載することが多いのですが、他界した人の戸籍はその人の戸籍があった役所に連絡をして、郵送で取り寄せることができます。
ところが戸籍は永久に保存されるわけではなく、150年と上限が決まっています。
150年を過ぎた戸籍は倉庫に運ばれて封印されるか、廃棄処分されます。なるべく早く(できることならすぐにでも)戸籍を取り寄せないと、150年の期限が過ぎてしまい、江戸末期から明治初期の祖先の情報が分からなくなって、家系図がそれ以降からしか作れなくなってしまいます。
家族史を作りたい、家系図をまとめたいと考えているなら、すぐにでも戸籍の情報を集める行動を起こすべきでしょう。
家族史には何を書く?
家族史や自分史には決まった作り方があるわけではありませんが、次のような内容が書かれることが多いです。
祖先から現在までの家族の年表
戸籍を調べると、江戸時代の終わりころまで家系をさかのぼることができます。
家族のエピソード(出生、結婚、死亡など)と公的な時代背景、地域の出来事を並べて記載します。歴史的な出来事のほか、災害や市町村の合併なども書き込んでいきましょう。
家族のエピソード
今、ともに生きて、ともに暮らしている家族のそれぞれの出来事を記していきます。
学校の入学、卒業だけでなく、趣味を始めた時期や好きだったもの、何かを受賞したことなど、その人にとって大きな出来事やドラマを書いていきましょう。
とは言っても自分以外のことは意外と分からないもの。
家族と「この趣味を始めたのはいつごろだったっけ?」「好きだって言ってたマンガが連載していたのはいつだった?」と話をしながら情報を集め、一緒に探っていきましょう。これまでなかなかうまくコミュニケーションがとれていなかった家族、親族と交流を始める良いきっかけになるかもしれません。
情報がある程度集まったら、本のデータ(表紙、目次、本文、写真のレイアウトなど)を作成して、ネット印刷に印刷製本を注文すれば、本格的な1冊の本に仕上がった家族史が届きます。ネット印刷なら注文方法もかんたんで、気軽に1冊から注文できます。
家族の歴史、今につながるルーツを一度みんなで振り返ってみませんか?
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「予算におさまるよう仕様を決めたい」
「用途にあった紙や、印刷方法を教えてほしい」
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