同人誌の搬入方法3選！直接搬入、宅配搬入、手搬入(自力搬入)について解説

同人誌を会場に持ち込む方法は、大きく分けて3つあります。直接搬入・宅配搬入・手搬入(自力搬入)です。それぞれの特徴を知ったうえで選ぶようにしましょう。

今回は、同人誌の搬入についてまとめました。

各搬入方法の特徴や、搬入時に気をつけたいことなどをまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

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同人誌を搬入する方法3選

同人誌をイベント会場に搬入する方法は直接搬入、宅配搬入、手搬入の3つの方法があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

直接搬入

直接搬入は、スペースまで直接搬入してもらう方法です。

業者にスペースまで運んでもらえる直接搬入は自分で運ぶ手間がかかりません。スペースに到着したら即設営作業をはじめられるため、スムーズに準備できます。

注意点としては、直接搬入できる業者・イベントが限られていること。

業者によっては直接搬入に対応していなかったり、直接搬入ができる業者であっても小規模なイベントには対応していなかったりというパターンがあります。

宅配搬入

宅配搬入は、宅配を利用して会場まで搬入してもらう方法です。

直接スペースまでは運んでもらえませんが、会場に設置してある特定のスペースまで搬入してもらうことができます。イベント当日はそのスペースから自分のスペースまで自分で運ぶという流れです。

直接搬入に対応していない業者も、宅配搬入には対応していることがあります。

その場合はよく業者のホームページを確認し、指定の方法をとるようにしましょう。よくわからないときはお問い合わせすることをおすすめします。

注意点としてあげられるのは、大量に印刷した場合は自分のスペースまで運ぶのに苦労することがあるということ。会場に台車がある場合もありますが、借りられるとは限らないのでよく確認しておきましょう。

手搬入(自力搬入)

自分の力で搬入するのが手搬入です。

キャリーケースや台車などを使って、自宅から(もしくは印刷所などから)会場のスペースまで自分で運びます。ギリギリに入稿したり、少量の搬入だったりした場合に、この方法を選択することもあるでしょう。

注意点としては「思ったより大変」ということ。

少量であっても長距離運ぶとなると想像以上に体力を使います。手搬入になりそうと思ったときには、軽くシミュレーションしておいたほうがよいかもしれません。

手搬入については、以下のコラムも参考にしてみてください。

同人誌の重さはどのくらい？自力搬入、手搬入の限界は？【体験談あり】

同人誌1kgの重さはどのくらい？手搬入、宅配搬入はどこまでいける？【実体験】

同人誌を運ぶ台車の選び方｜手搬入におすすめの台車2選

同人誌を搬入するときは「締め切り」と「梱包」に注意しよう

ここからは、イベントで失敗しないための注意点をまとめていきます！
うっかりミスで大きな失敗をしてしまうことがあるので、注意してください。

締め切りをよく確認しよう

同人誌を確実に会場に届けるためにも、印刷所の締め切り確認は必須！真っ先に締め切りを確認するようにしてください。

なお、印刷業者の場所によって締め切りが変わることがあるので注意。

たとえば、関西地方の印刷業者を利用して東北のイベントに参加する、となると、通常の納期の+1～2日くらい早く入稿しないと間に合いません。

印刷業者の所在地を確認し、会場から遠いようであれば印刷業者に確認をとることをおすすめします。

同人誌が傷まないようにしよう

特に宅配搬入や手搬入をするときは、同人誌が傷まないようにしましょう。

段ボールに同人誌をつめるときには、

• 大きすぎない段ボールを使用する(100サイズ以下がおすすめ)
• 隙間なく詰める(隙間があるときは梱包材を詰めて埋める)
• 紙で仕切りを作るなどして、同人誌と同人誌がぶつからないようにする

といったポイントをおさえると傷みにくくなります。

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